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貧血だと肩こりになる!?

こんにちは、今日から7月がスタートしましたね。

まだまだ梅雨が続き雨が多いですが、皆さん体調はいかがでしょうか?

湿度が高くじめじめしていて身体が怠いというお声も多く聞きます。

今日は貧血と肩こりのお話ですが、疲れやだるさも関係するので、あれ?と思った方は最後まで読んで頂くとスッキリされると思います。

そもそも貧血とは、酸素を送り届ける働きをする血液中のヘモグロビンの量が少なくなり全身が酸欠状態になることです。つまり体に二酸化炭素が溜まっている状態です。急激に症状が出るわけではなく、徐々に体調不良が出てきやすいです。

その症状の1つが肩こりです。筋肉は、ヘモグロビンが運ぶ酸素をエネルギーとして働き、二酸化炭素を回収してもらう機能です。貧血で筋肉が酸欠になると、筋肉の働きが悪くなり疲れや怠さを感じます。また、肩の筋肉でつくりだされた二酸化炭素が上手く回収できないと、肩こりや痛みが生じます。その他にも、動悸や息切れ、めまいや頭痛、口内の異常、肌や爪等のトラブルなど様々な症状が出てきます。

色々試しても肩こりが良くならない方は、お身体の中からも同時にアプローチしていくと良い結果になるかもしれませんね(^▽^)/

 

 

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